A. Don’t Cry No Tears
B. Sentimental City Boy
ライブ会場限定販売
300枚限定生産
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PLECTRUM(プレクトラム)とは、英語で「ピック」を意味し、弦楽器を奏でるための道具のこと。Teenage Fanclubが名付け親。
90年代UKギターポップ、シューゲイザー、USインディポップの影響を強く受けたバンド黎明期から、ガレージ、サイケ、70'sパワーポップなど、さまざまな音楽を吸収し現在に至る。
1996年にポリスターレコードよりメジャーデビュー。アルバム2枚、ミニアルバム1枚、マキシシングル3枚、シングル2枚をリリース。1999年からインディーズに拠点を移し、アルバム4枚、ライブアルバム1枚、ミニアルバム2枚、7インチレコード1枚、配信シングル1曲を発表(2024年現在)。
また、メンバーはそれぞれ個人活動も行っており、PLECTRUMの音楽に更なる幅をもたらしている。
1992
大阪府立大学在学中、音楽サークル「飛行船」にて、タカタタイスケ、藤田顕、中井敦が出会う。▷PLECTRUMの前身バンド「STAR SIGN」結成。バンド名は敬愛するTeenage Fanclubの曲名から拝借。メンバーはVo.Gt.タカタ、Ba.中井、Gt.綿背貴泰(タカタの幼馴染み)、Dr.辻千代(メンバー募集)。大阪・難波ベアーズを拠点に活動。
1993
吉本興業DRプロジェクトオーディションに合格。大阪・心斎橋2丁目劇場「WA CHA CHA LIVE」に定期出演。▷Gt.藤田が加入し5人編成となり、タカタはボーカルに専念。
1994
Teenage Fanclub初来日。ライブ会場の最前列に居たタカタは、ステージ上のメンバーにデモテープを渡す事に成功した。▷綿背、辻が脱退。中井がベースからドラムに転向。▷飛行船にギタリスト志望で入部した新入生、岸原尚紀をベーシストとしてスカウト。Vo.Gt.タカタ、Dr.中井、Gt.藤田、Ba.岸原の4人体制で再始動。
1995
Teenage Fanclub再来日。STAR SIGNを覚えていたNorman Blake(Teenage Fanclub)から、幸運にもライブ後のパーティーに誘われる。そこで「バンド名を変えたい」とNormanにオーダーし、『PLECTRUM』の名前を授かる。
1996
5/25:ポリスターレコードより、1stミニアルバム 「JAPANESE DISCO IS FUN?」でメジャーデビュー。▷8/25:マキシシングル「FLOW」リリース。▷9/26:1stフルアルバム「SUNDAY CHAMPION」リリース。▷11/25:シングル「JAPANESE DISCO IS FUN!」リリース。
1997
渋谷0-NESTにて、4ヶ月連続ワンマンライブ「10YARDS FIGHT」を敢行。毎月新曲を5曲発表するという無謀な企画ながら、計20曲見事に書き上げライブで披露。▷5/25:シングル「SMILE」リリース。
1998
4/1:マキシシングル「STAR BOWLING」リリース。▷5/2:マキシシングル「CAMP FIRE THRILL」、ビデオ「The Adventure of Pony Rider」リリース。▷6/24:2ndアルバム「The Adventure of Pony Rider」リリース。今作は、プロデューサーに高桑圭(Curly Giraffe, ex.GREAT3)を迎え、演奏陣は、Dr.白根賢一(GREAT3)、Key.堀江博久、Per.及川浩志(Central)と、 藤田が当時参加していた「GREAT3」のステージメンバーと共に制作。▷結成時からリーダーとしてバンドを牽引してきた中井が正式に脱退。
1999
ポリスターレコードとの契約満了に伴いメジャーを離れ、インディーズでの活動を開始。▷タカタ、藤田、岸原それぞれ個人活動の場を広げる。
2000
6/26:インディレーベルROCK RECORDSより、3rdアルバム「COLOMBIA」リリース。Dr.大脇武志、Dr.立井幹也が参加。今作は、録音・ミックス合わせて1週間と、とてもタイトなスケジュールで制作された。
2001
GOMES THE HITMAN、advantage Lucy、PLECTRUM、CELLOPHANE、この4バンドによる合同企画ライブ「G.A.P.C. TOUR」を東京・宮城・大阪で開催。▷8/10:LD&K Recordsより、4thアルバム「sorry」リリース。Dr.立井幹也、Syn.溝渕ケンイチロウ、Vo.アイコ(advantage Lucy)が参加。▷11/21:ポリスターレコードより、ハリウッド映画「SPY KIDS」日本版プロモーションシングル「スパイキッズ feat.PLECTRUM」リリース。収録曲2曲の作詞・作曲・演奏・プロデュースを手掛けた。
2002
「G.A.P.C. TOUR 2002~新学期君にヒトメボレ」を愛知・大阪・広島・東京で開催。▷初の自主企画ライブ「Boys of the~」を東京・下北沢CLUB Queにて開催。
2003
初自主製作CD「TILL I DIE AGAIN EP」を会場限定で販売。エンジニア兼共同プロデューサーに、石坂義晴(advantage Lucy)を迎え制作。▷「TILL I DIE AGAIN EP」レコ発東名阪ワンマンツアー開催。▷5/28:UNIVERSAL MUSICより、WEEZERトリビュートアルバム「ACROSS THE SEA」発売。表題曲「ACROSS THE SEA」で参加。
2004
3/20:LOVE&PEACE RECORDSより、5thアルバム「PROM NIGHT」リリース。前作に引き続き、エンジニア兼共同プロデューサーに、石坂義晴(advantage Lucy)、Dr.立井幹也を迎え制作。▷3月、海外での初のライブ、韓国公演にadvantage Lucyらと共に凱旋。▷9月、Swinging Popsicleらと共に再度来韓。この年は韓国で2回ライブを行った。
2005
2/16:mona recordsより初のライブ盤「LIVE 4 LIVE」リリース。前年の韓国公演の模様も収録。▷「Ally Kerr Live in Japan 2005」に参加。グラスゴー孤高のSSWアリー・カー初来日東阪ツアーに同行。▷岸原、バンド活動を休止。ベースに千ヶ崎学を迎え、活動を継続。
2006
1/21:岸原尚紀卒業記念自主制作CD「SWEET MEMORIES」リリース。タカタ、藤田、岸原の3人のみの演奏で制作。▷ワンマンライブ「SWEET MEMORIES」を、東京・下北沢CLUB Que、大阪・難波ベアーズの2ヶ所で開催。▷「BMX Bandits semi-acoustic Japan tour 2006」に参加。BMX Banditsの曲を数曲セッション。▷岸原、バンドを脱退。▷「Ally Kerr Solo Acoustic Live 2006」に参加。数曲セッション。▷Ba.平田博信(Swinging Popsicle)を迎え、東京・下北沢GARAGEのライブに出演。▷「Nice Man(Francis Macdonald)Japan shows 2006」に参加。Teenage Fanclubのドラマー、フランシス・マクドナルドと数曲セッションし、フランシスは、このバンドを「Nice Man & Japanese Bad Boys」と名付けた。
2007
8/3:自主制作EP「Time Leap」リリース。エンジニア兼共同プロデューサーに、石坂義晴(advantage Lucy)、Ba.千ヶ崎学、Dr.立井幹也をを迎え制作。▷Teenage Fanclubファンによるトリビュート企画「Songs From More Than Britain」に 「plectrum & bithead」として参加。楽曲は「Kickabout」。▷アコースティックライブ「Suite Room」を、東京・下北沢mona recordsにて企画・開催。
自主企画ライブ10回記念「Boys of the Winter」を、東京・下北沢CLUB Queにて開催。▷アコースティックライブ「Suite Room Vol.2」を、東京・下北沢mona recordsにて開催。▷「Ally Kerr Acoustic Japan Tour 2008」に参加。数曲セッション。▷企画CD「近藤金吾presents「NAKED COLLECTION Vol.9~サマースペシャル夏ノ品!~」」に参加。下北沢CLUB Queおよびライブ会場限定で販売。
2009
ドラマーに溝渕ケンイチロウを迎え、活動開始。▷「Up Close -Ally Kerr Acoustic Duo Live In Japan 2009」にて、再びAlly Kerrと共演。
2010
自主企画ライブ「START AGAIN」を、東京・下北沢CLUB Queにて開催。ライブ会場限定2曲入りCD-R「青焼」を販売。▷10/6:P.S.C.より、コンピCD「Good Lovin'~下北系ギター・ポップ・コンピレーション~」発売。参加曲は「Japanese Disco is Fun!」。▷11/10:ジョン・レノントリビュートアルバム「#9 DREAM」発売。タカタ書き下ろしの楽曲「70」が収録。
2011
3/25:東日本大震災発生から2週間後のこの日、東京・代々木 Zher the ZOOのライブに出演。▷Teenage FanclubのNorman Blakeと、Gorky's Zygotic MynciのEuros Childsによるユニット「Jonny」来日公演に、日本人バックバンド「candyfloss」として参加。▷CDデビュー15周年に、約5年ぶりとなるワンマンライブ「PLECTRUM 15th anniversary "thank you"」を、東京・代々木Zher the ZOOにて開催。
2012
1/25:音楽市場サイトMajixより、初の配信限定音源「G&S」リリース。▷BMX Banditsニューアルバム「In Space」収録曲「Still」を共作。
2013
「Pop Brothers from Glasgow World Premiere Tour in Japan」東京公演に出演。Duglas T. Stewart(BMX Bandits)、Eugene Kelly(THE VASELINES)、Norman Blake(Teenage Fanclub)と、アンコールにて数曲セッション。Teenage Fanclubの名曲「The concept」を、バンドの名付け親であるNormanと共演した。▷POWERPOP ACADEMY監修クリスマス・コンピ『This Christmas Time 3』に、楽曲「70」が収録。
2014
ドラマーに森信行を迎え、活動開始。▷東京・下北沢CLUB Queとの合同企画「Boys Don't Cry」を計5回開催。
2015
ライブを中心に活動。
2016
新作に向けてのレコーディング開始。
2017
5/24:約13年ぶりとなる6thアルバム「The Life Romantic」発売。ミックス・マスタリングに、南石聡巳(duskline)を起用。▷東名阪レコ発ワンマンツアー「PLECTRUM Live Tour2017『The Life Romantic』」開催。▷「Tears For Beers」MV公開。映像監督は沖野俊太郎(Venus Peter)。▷青森県での初ライブとなる「GONOHE MUSIC FESTIVAL 5」に出演。▷東京・下北沢CLUB Queにて、PLECTRUM企画「Boys Don't Cry 6」開催。
2018
東京・下北沢CLUB Queにて、PLECTRUM企画「Boys Don't Cry 7」開催。▷「No Man Break」MV公開。▷東京・十条cinécafé sotoにて、ワンマンライブ「夕方ファンクラブ」開催。
2019
10/30:ポリスターレコード在籍時代(1996〜1998)の作品6タイトルをデジタルリリース。▷東京・下北沢Music Island Oにて、タカタと藤田二人だけのワンマンライブ「ふたりのピックショー」開催。
2020
4/14:コロナ禍で頑張っている皆様に向け、SNSにリモートセッション動画を公開。第1弾は「In My Room No.9」をリアレンジした「In Your Room No.9」を披露。▷5/4:セッション動画第2弾「No Man Break」公開。森信行、千ヶ崎学も参加し、4人のリモートセッションがおさめられた。
2021
5/28:CDデビュー25周年記念ツイキャスライブを開催。1stミニアルバム「JAPANESE DISCO IS FUN?」から全5曲披露。▷10/8:1stアルバム「SUNDAY CHAMPION」25年記念ツイキャスライブ第2弾を開催。▷10/15:森信行を迎え、第3弾を開催。
2022
3/1:むさしのFM 78.2MHz“双六亭の「囲碁お見知りおきをラヂオ」に、トーク&ライブ出演。双六亭YouTubeチャンネルにて、演奏動画が公開。▷7/18大阪・梅田HARDRAIN, 7/21東京・下北沢CLUB Que, 8/30東京・下北沢BAR?CCOにて、約2年半振りとなる有観客ライブに出演。
2023
2/12:東京・高円寺HIGHにて、イベント「POPS Parade 10th Anniversay LIVE」に出演。▷2/21:miobell recordsより、短冊CDコンピ「BLUE TENTION #bt20230221」リリース。参加曲は「Maybe Tomorrow」。▷9/23:岐阜・中津川公園内特設ステージにて開催のフェス「中津川 THE SOLAR BUDOKAN 2023」に出演。プレクトラム初の大型フェス出演。▷11/11:プレクトラム初となる、アナログ7inchレコード「Don’t Cry No Tears / Sentimental City Boy」を制作。ライブ会場限定発売。▷東名阪ワンマンツアー「PLECTRUM Tour2023『Don't Cry City Boy』」開催。▷12/3:シングル「Don’t Cry No Tears / Sentimental City Boy」配信リリース。
2024
1/23:「Don’t Cry No Tears 」MV公開。▷1/26:東京・吉祥寺MANDA-LA2にて、双六亭主催のイベント「クロニクルクル・ロックショウDX」に出演。▷8/27:東京・西早稲田 BLAH BLAH BLAHにて、BUGGVALVE主催のイベント「A big,big love Vol.12」に出演。▷東名阪ワンマンツアー「PLECTRUM Tour2024『Education Television』」開催。▷11/6:2001年リリースの4thアルバム『sorry』配信リリース。
2025
4/30:東京・下北沢 mona recordsにて、「Ally Kerr Live in Japan 2025」に出演。グラスゴー出身のSSW、アリー・カーとは実に16年ぶりの再会、4曲セッションした。