image
image
DISCOGRAPHY
image

The Life Romantic

2017.5.24 OUT
ISCD-0007 ¥ 2,500 + tax

01. Tears For Beers
02. Stand By Me
03. Maybe Tomorrow
04. Suite Home
05. 帰るの唄
06. Paint It Grey
07. Self Service
08. Hums
09. Burn To Shine
10. No Man Break

image
ALBUM
image
image
image
image
image
image
image
SINGLE
image
image
image
image
image
OTHER
image
image
image
PROFILE
image

PLECTRUM

PLECTRUMとは英語で弦楽器を奏でる道具、ピックの意。Teenage Fanclubが名付け親。90年代UKギターポップ、シューゲイザー、USインディポップに強く影響を受けたバンド黎明期から、ガレージ、サイケ、70'sパワーポップ等様々な音楽を吸収し現在に至る。1996年にポリスターレコードからメジャーデビューし、アルバム2枚、ミニアルバム1枚、マキシシングル3枚、シングル2枚をリリース。1999年からインディーズで活動し、アルバム4枚、ライブアルバム1枚、ミニアルバム2枚、配信シングル1曲をリリース(2023年現在)。メンバーはそれぞれ個人活動も行っており、PLECTRUMの音楽に更なる幅をもたらしている。

MEMBER

タカタタイスケ Vo.Gt./1972年5月12日生/佐賀県出身/A型
藤田顕 Gt.Vo./1972年9月27日生/兵庫県出身/O型

HISTORY

1992
大阪府立大学在学中、当大学の音楽サークル「飛行船」にてタカタタイスケ、藤田顕、中井敦が出会う。▷前身バンド「STAR SIGN」結成。バンド名は敬愛するTeenage Fanclubの曲名から拝借。▷初代メンバーはVo.Gt.タカタ、Ba.中井、Gt.綿背貴泰(タカタの幼馴染み)、Dr.辻千代(メンバー募集で知り合った)。大阪・難波ベアーズを拠点に活動。

1993
吉本興業DRプロジェクトオーディションに合格し、大阪・心斎橋2丁目劇場「WA CHA CHA LIVE」に定期出演。▷ギタリスト藤田が加入し5人編成となる(タカタはボーカルに専念)。

1994
Teenage Fanclub初来日。デモテープを渡す事に成功。▷綿背、辻が脱退。中井がベースからドラムに転向。▷飛行船にギタリストとして入部してきた新入生、岸原尚紀をベーシストとしてスカウト。Vo.Gt.タカタ、Dr.中井、Gt.藤田、Ba.岸原の4名で再始動。

1995
Teenage Fanclub再来日。STAR SIGNを覚えていたNorman Blake(Teenage Fanclub)から幸運にもライブ後のパーティーに誘ってもらう。そこでNormanにバンド名を変えたいとオファーし、『PLECTRUM』の名称を授かる。

1996
5/25:ポリスターレコードより1stミニアルバム 「JAPANESE DISCO IS FUN?」でメジャーデビュー。▷8/25:マキシシングル「FLOW」をリリース。▷9/26:1stフルアルバム「SUNDAY CHAMPION」をリリース。▷11/25:シングル「JAPANESE DISCO IS FUN!」をリリース。

1997
渋谷0-NESTにて、4ヶ月連続ワンマンライブ「10YARDS FIGHT」を敢行。毎月5曲新曲を発表するという無謀な企画にも関わらず計20曲を見事に書き上げ、ライブで披露した。▷5/25:シングル「SMILE」をリリース。

1998
4/1:マキシシングル「STAR BOWLING」をリリース。▷5/2:マキシシングル「CAMP FIRE THRILL」リリース。同日にビデオ「The Adventure of Pony Rider」をリリース。▷6/24:2ndアルバム「The Adventure of Pony Rider」をリリース。今作はプロデューサーに高桑圭(Curly Giraffe, ex.GREAT3)を迎え、Dr.白根賢一(GREAT3)、Key.堀江博久、Per.及川浩志(Central)が参加。 藤田が当時ギタリストで参加していた「GREAT3」のステージメンバーと共に制作された。▷結成時からリーダーとしてバンドを牽引してきた中井が正式に脱退。

1999
ポリスターレコードとの契約満了。メジャーレーベルを離れインディーズで活動をはじめる。▷タカタ、藤田、岸原それぞれ個人活動の場を広げる。

2000
6/26:インディレーベルROCK RECORDSより3rdアルバム「COLOMBIA」をリリース。Dr.大脇武志、Dr.立井幹也が参加。制作期間は録音とミックスを含め1週間ととてもタイトなスケジュールだった。

2001
GOMES THE HITMAN、advantage Lucy、PLECTRUM、CELLOPHANEの4バンドによる合同企画ライブ「GAPC」を開催。ツアーを行う。▷8/10:LD&K Recordsより4thアルバム「sorry」をリリース。Dr.立井幹也、Syn.溝渕ケンイチロウ、Vo.アイコ(advantage Lucy)が参加。▷11/21:ポリスターレコードよりハリウッド映画「SPY KIDS」日本版プロモーションシングル「スパイキッズ feat.PLECTRUM」リリース。収録曲2曲の作詞・作曲・演奏・プロデュースを手掛ける。

2002
初の自主企画ライブ「Boys of the~」を東京・下北沢CLUB Queにて開催。

2003
初自主製作CD「TILL I DIE AGAIN EP」をリリース(会場限定販売)。エンジニア兼共同プロデューサーに石坂義晴(advantage Lucy)を迎え制作。▷「TILL I DIE AGAIN EP」レコ発東名阪ワンマンツアーを行う。▷5/28:UNIVERSAL MUSICよりWEEZERトリビュートアルバム「ACROSS THE SEA」発売。表題曲「ACROSS THE SEA」で参加。

2004
3/20:LOVE&PEACE RECORDSより5thアルバム「PROM NIGHT」をリリース。前作に引き続きエンジニア兼共同プロデューサーに石坂義晴(advantage Lucy)、Dr.立井幹也を迎え制作された。▷3月、海外初ライブとなる韓国公演にadvantage Lucyらと共に凱旋。9月、Swinging Popsicleらと共に再度来韓。この年は2回韓国でライブを行った。

2005
2/16:mona recordsより初のライブ盤「LIVE 4 LIVE」をリリース。韓国公演の模様も収録。▷岸原バンド活動を休止。ベースに千ヶ崎学を迎え活動を継続した。

2006
1/21:岸原尚紀卒業記念自主製作CD「SWEET MEMORIES」をリリース。演奏はタカタ、藤田、岸原の3人のみで行われた。▷ワンマンライブ「SWEET MEMORIES」を東京・下北沢CLUB Queと大阪・難波ベアーズにて開催。▷「BMX Bandits semi-acoustic Japan tour 2006」に参加。BMX Banditsの曲を数曲セッション。▷岸原がバンドを脱退。▷「Ally Kerr Solo Acoustic Live 2006」に参加。グラスゴー孤高のSSWアリー・カーと数曲セッション。▷Ba.平田博信(Swinging Popsicle)を迎え東京・下北沢GARAGEにてライブを行う。▷「Nice Man(Francis Macdonald)Japan shows 2006」に参加。Teenage Fanclubのドラマーであるフランシス・マクドナルドと数曲セッション。その時のバンドに「Nice Man & Japanese Bad Boys」と名付けられた。

2007
8/3:自主製作EP「Time Leap」をリリース。エンジニア兼共同プロデューサーに石坂義晴(advantage Lucy)、Ba.千ヶ崎学、Dr.立井幹也をを迎え制作。▷Teenage Fanclubファンによるトリビュート企画「Songs From More Than Britain」に 「plectrum & bithead」として参加。楽曲「Kickabout」をリアレンジした。▷アコースティックライブ「Suite Room」を東京・下北沢mona recordsにて企画開催。


2008

自主企画ライブ10回記念「Boys of the Winter」を東京・下北沢CLUB Queにて開催。▷アコースティックライブ「Suite Room Vol.2」を東京・下北沢mona recordsにて企画開催。▷「Ally Kerr Acoustic Japan Tour 2008」に参加。数曲セッション。▷企画CD「近藤金吾presents「NAKED COLLECTION Vol.9~サマースペシャル夏ノ品!~」」に参加。下北沢CLUB Queおよびライブ会場限定発売。

2009
ドラマーに溝渕ケンイチロウを迎えライブ活動開始。▷「Up Close -Ally Kerr Acoustic Duo Live In Japan 2009」にて再びAlly Kerrと共演。

2010
自主企画ライブ「START AGAIN」を東京・下北沢CLUB Queにて開催。ライブ会場限定2曲入りCD-R「青焼」を販売。▷10/6:P.s.c.よりコンピCD「Good Lovin'~下北系ギター・ポップ・コンピレーション~」発売。「Japanese Disco is Fun!」が収録。▷11/10:ジョン・レノントリビュートアルバム「#9 DREAM」発売。タカタ書き下ろしの楽曲「70」が収録。

2011
3/25:東日本大震災発生から2週間後、東京・代々木 Zher the ZOOのライブに出演。▷Teenage FanclubのNorman Blakeと、Gorky's Zygotic MynciのEuros Childsによるユニット「Jonny」来日公演に日本人バックバンド「candyfloss」として参加。▷CDデビュー15周年に約5年ぶりとなるワンマンライブ「PLECTRUM 15th anniversary "thank you"」を東京・代々木Zher the ZOOにて開催。

2012
1/25:音楽市場サイトMajixより初の配信限定音源「G&S」をリリース。▷BMX Banditsニューアルバム「In Space」収録曲「Still」を共作。

2013
「Pop Brothers from Glasgow World Premiere Tour in Japan」東京公演に出演。Duglas T. Stewart(BMX Bandits)、Eugene Kelly(THE VASELINES)、Norman Blake(Teenage Fanclub)とアンコールにて数曲セッション。Teenage Fanclubの名曲「The concept」をバンドの名付け親であるNorman Blakeと共演した。▷POWERPOP ACADEMY監修クリスマス・コンピ『This Christmas Time 3』に楽曲「70」が収録。

2014
ドラマーに森信行を迎えライブ活動開始。▷東京・下北沢CLUB Queとの合同企画「Boys Don't Cry」を計5回行う。

2015
ライブを中心に活動を行う。

2016
新作に向けてのレコーディングに入る。

2017
5/24:約13年ぶりとなる6thアルバム「The Life Romantic」を発売。ミックスマスタリングに南石聡巳(duskline)を起用。▷東名阪レコ発ワンマンツアー「PLECTRUM Live Tour2017『The Life Romantic』」開催。▷「Tears For Beers」MV公開。映像監督は沖野俊太郎(Venus Peter)。▷青森県での初ライブ「GONOHE MUSIC FESTIVAL 5」に出演。▷東京・下北沢CLUB QueにてPLECTRUM企画「Boys Don't Cry 6」開催。

2018
東京・下北沢CLUB QueにてPLECTRUM企画「Boys Don't Cry 7」開催。▷「No Man Break」MV公開。▷東京・十条cinécafé sotoにてワンマンライブ「夕方ファンクラブ」を開催。

2019
10/30:ポリスターレコード在籍時代(1996〜1998)の作品6タイトルをデジタルリリース。▷東京・下北沢Music Island Oにて、タカタと藤田二人だけのワンマンライブ「ふたりのピックショー」を開催。

2020
4/14:コロナ禍で頑張っている皆様に向け、SNSにリモートセッション動画を公開。第1弾は「In My Room No.9」をリアレンジした「In Your Room No.9」。▷5/4:第2弾「No Man Break」では、森信行、千ヶ崎学もで参加し、4人によるリモートセッションとなった。

2021
5/28:CDデビュー25周年記念ツイキャスライブを開催、1stミニアルバム「JAPANESE DISCO IS FUN?」全5曲披露。▷10/8:1stアルバム「SUNDAY CHAMPION」25年記念ツイキャスライブ第2弾を開催、翌週には森信行を迎え第3弾を開催(10/15)。

2022
3/1:むさしのFM 78.2MHz“双六亭の「囲碁お見知りおきをラヂオ」にトーク&ライブ出演、双六亭YouTubeチャンネルにて演奏動画公開。▷7/18大阪・梅田HARDRAIN, 7/21東京・下北沢CLUB Que, 8/30東京・下北沢BAR?CCOにて約2年半振りとなる有観客ライブに出演。

2023
2/12:東京・高円寺HIGHにて開催のイベント「POPS Parade 10th Anniversay LIVE」に出演。▷2/21:miobell recordsよりリリースの短冊CDコンピ「BLUE TENTION #bt20230221」に「Maybe Tomorrow」が収録。


official
akirafujita
taisuketakata
Copyright© PLECTRUM. All Rights Reserved.